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【イベント登壇】Setouchi-i-Base3周年記念イベント

2023年11月2日、香川県にあるオープンイノベーション施設、Setouchi-i-Baseにて『想いをカタチにする共創のカタチ〜小さな覚悟とSetouchiの仲間〜』と題した、Setouchi-i-Base3周年記念イベントが開催され、CEOラーションがパネリストとして登壇いたしました。

瀬戸内を代表するオープンイノベーション拠点を目指すsetouchi-i-Baseは、コロナ禍真っ只中の2020年11月に開所しました。

3年間、様々な交流プログラムを通じて、新しい一歩を踏み出そうとする方、社会に良い影響を与えたいと思う方、そしてその活動を応援してきた方々の勢力的な活動を見守ってきました。

Setouchi-i-Baseは、そんな利用者の熱い思いが少しずつ形になっていく様子を見守りつつ、今後も新しい一歩を踏み出そうとする方や夢に向かって活動する方々を応援し、利用者とともに成長していくことを目指しています。

今回のイベントは、「これまで施設を利用しながら活躍している皆様と共に振り返りつつ、今後の活動につなげ、また香川県のデジタル化に関する考えも共有していくこと」という目標のもと、行われました。

Setouchi-i-Baseの最大の魅力は、そこに集まる人々です。個人事業主や起業1年から3年のフェーズにあるコーディネーターは、利用者にとって身近な存在であり、一緒に頑張るフェーズにいる個人事業主や起業家ならではのアドバイスを送っています。

上から目線の支援ではなく一緒に成長するという視点が、成果として具現化され、きちんとした数字としての成果報告や新しい利用者の獲得に繋がっています。

またSetouchi-i-Baseでは、起業の意思やアイディアがない人でも参加できるプログラムから、実際に会社を立ち上げ、拡大戦略を模索するフェーズの人までを対象に、一気通貫としたプログラムを提供しています。

そしてその絶え間ない支援が、近年の香川県における起業・創業の数に一役買っていると言えます。

”Booster Garage”への参加を通じてラーションは、メンターの方と相談しながら事業計画をブラッシュアップする機会を得ることができました。

その当時、事業の成長を促進するためには、個々の生産性と利益性を向上させることが課題であると考えていました。そしてそのためには、組織内の人材育成が鍵となり、メンバーそれぞれのブランディングを重視し、向上させることが大切だと考えていたラーションは、社内の中間部門の育成将来の人材開発に対する課題感を解決するため、メンターから、従業員の目標管理であるOKR(※)設定の提案を受けました。

経営の視点を持った人材を育てる必要があると考えているラーションは、現在OKRを社内で取り入れながら、これを着実に人事評価の手法として浸透し、中間層の育成をし加速していきたいと考えています。

(※)OKRとは目標の設定・管理方法のひとつで、Objectives and Key Results(目標と主要な結果)の略称です。OKRのゴールはすべての従業員が同じ方向を向き、明確な優先順位を持ち、一定のペースで計画を進行することとされています。

イベントの内容はこちらからご覧いただけます。

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